FF14にどっぷりとはまっている管理人が独断と偏見でまとめた!初心者向けお役立ち情報!
l CFマッチングの実情 ロールの説明
各種コンテンツへ突入する際に利用することになる
CF(コンテンツファインダー)の待ち時間について
キャラクターのロールや知っておいたほうが得なこと
FF14を始めたばかりの冒険者が、自分自身のメインのロール(戦闘職の職業)を決定し、育て始める前に知っておいた方が良い、キャラ育成の実情をまとめてみます。
ロールによって求められる役割がかなり違うのは当然として、マッチングにかかる時間が大きく違うことを覚悟しておきましょう、CFという自動PTマッチングのシステムが導入されているため、あるコンテンツに突入する際に不足しているロールで申請すれば、同じ可処分時間でより多くの戦果、報酬を得ることができる場合もあります。
各スキルが、どのような効果であるとか、そういった事はゲーム内のスキル説明からも読み取れるため、それ以外の部分を重点的に。
※通常のレベル上げの道程等を考慮した初心者向けの内容が多い記事です
※零式、極といったエンドコンテンツでは話が変わる場合もあります
l ロールとは何か
CFでのPTマッチングはロール別に行われる
ざっくり言うとそのジョブが分類される職業のこと
今回はCFでのバトルコンテンツをこなす戦闘職について
盾約のタンク、回復役のヒーラー、火力職のDPS (アタッカー)
以上3種に分類されます。
コンテンツファインダーでのマッチングは
このロールを基に行われるのですが、
どれだけ早くマッチングが終了し、コンテンツに突入できるかは
経験値や報酬アイテム取得の効率に直結するため非常に重要な要素になります。
▶ ロールの見分け方
タンク 青
ヒーラー 緑
DPS(アタッカー) 赤
アイコンの色で簡単に見分けがつく仕様になっています
※剣術や斧術 等、一見アタッカーにも見えるクラスがタンク役なので注意
各ロールの基本的な特徴、LV1から育てた場合のメリットとデメリット、マッチングにかかる消費時間の実情は以下へ続きます。
▶ クラスとジョブ
FF14ではまず、各ギルドに入門し、クラスとしてキャラクターを成長させていきます、最初のキャラクター作成時点で選択したものも、このクラスに該当。
その後、クラスとして成長していくと戦闘職ならLV30~で、各クラスに対応したジョブへとさらに成長していくクエストが発生。
基本的には剣術>ナイト等、役割に大きな変化はありませんが、巴術の場合はヒーラーとしての学者とDPSとしての召喚という分岐あり。
l Tank タンク (盾役)
▶ 敵のターゲットを固定しID等では先導役も兼ねる
他のMMORPGと同様に、敵モンスターのターゲットを固定したり
他のパーティメンバーが行動しやすいように敵を誘導したりする役目をこなす。
▶ マッチング速度は3ロール中最速
タンクは慢性的に不足気味であり、このロールでコンテンツファインダーに申請すると待ち時間はかなり短い、人が集まる人気のコンテンツでは待ち時間無し、待っても数分で済む場合も多い、その結果同じプレイ時間でみた場合、当然レベルが上がる速度は早めになる。
さらに、FF14のコンテンツファインダーでは不足ロールボーナスという、取得トークンやギル等にボーナスが得られる仕組みが導入されており、この不足ロールはタンクである場合が多い、メインジョブは他ロールでも報酬目当てのルーレットだけはタンクで回す人がいるほど。
▶ FATEで簡単に評価値を上げることが可能
敵視(ヘイト)の高さが評価に影響するFATEでは
ヘイトコンボやヘイトを高める範囲攻撃等を多様することにより
多少混み合っていても簡単に金評価を得る事が可能。
▶ 求められる役割が多様な上、単騎で高い火力を出すことは難しい
上記に挙げた様に育成上のメリットが多いタンク職ですが、当然デメリットもあります。
まず、IDでの先導を求められる場合も多いため
大まかにでもダンジョンの構造を把握しておく事が望ましい
次に、攻撃も当然大事なのだが、
敵の固定や誘導は最優先で行うべきタンクの仕事なので
攻撃ばかりしているわけにはいかず、複数の敵を相手にした場合も
ターゲットの攻撃対象を意識し、常に自分の方向へ向けるようにしておきたい。
さらに、ID攻略ではゆっくり進みたい人と急いで済ませたい人が混在するため
その時々でPTの状況を判断し進行速度を決定していく必要もある
また、被ダメージ減少やHP増加のため、レベルが上がったら
装備をしっかり更新しておいたほうが良い。
火力については、出すことも可能だが
そのためには敵を引き付けやすいディフェンス系のスタンスを切る必要があり
被ダメージの増加が見込まれるため、自分自身の練度と相談
さらに回復役のヒーラーへの負担が増えるため
玉石混交のファインダーでは判断が難しい局面が多々ある。
▶ タンクでCFを利用する場合
マッチングは早いので時間はかからない
反面
求められる仕事はけっこう多く、判断に経験が必要なケースも多い。
l Healer ヒーラー (回復役)
▶ PTの回復や蘇生をこなし、スタンスを切り換えれば火力貢献も
ヒーラーの役目は、やはりまずは回復、ダメージや状態異常を受けた味方メンバーを適切なスキルによって回復していく、 クルセードスタンスを使用すれば火力貢献も可能。
▶ マッチング速度は普通
タンクほど早くは無いが、そこまで待たない印象、状況によってはタンクと同等の速度でマッチングが成立するケースも、不足ロールボーナスが付与されている場合も当然ある。
▶ PT全員の命運を左右する重要なポジション
回復や蘇生を行えるメンバーが他に存在しない状況で、ヒーラーが倒されると、当然そのパーティは回復を行えず高い確率で全滅、そのため敵の攻撃を確実に回避しつつ仲間を回復する動きが求められる。
▶ クルセードスタンス
回復系スキルの効果が低下するかわりに、火力を伸ばせるスキル、敵モンスターの攻撃パターンを熟知していれば、的確な回復と攻撃を切り換えて行う楽しさを見出せる。
ただし、味方パーティメンバーの動き次第では、余計な被弾が増えている場合も有り得るので注意、このあたりはタンクのディフェンススタンスと同様。
※紅蓮のリベレーターで魔法攻撃力上昇のバフ扱いに変更予定
l ヒーラーでCFを利用する場合
マッチング速度は可も無く不可も無く、PTメンバーの命を握っている感覚を楽しめる、慣れてくれば回復と攻撃の両立も可能、自分が倒されてしまうとPTが全滅の危機に陥るので注意が必要。
l DPS アタッカー (攻撃役)
▶ 洗練されたスキル回しと強力な武器で敵にダメージを与える攻撃役
戦闘の花形、アタッカー、敵の攻撃を回避しつつ派手なスキルで攻撃を行い、ターゲットのHPをどんどん削っていく。
▶ CFマッチング速度は全ロール中最低
タンク、ヒーラーは3職であるのに対しDPSは倍以上の7職、拡張でアラミゴが実装された後は、侍、赤がDPSに追加され実に3倍の9職に。
DPSはロールとしての人気が高く、プレイ人口が多く、職数も多いため、ある程度の待ち時間を余儀なくされる。
不足ロールボーナスが適用されることは稀であり、ほとんど無い。
▶ 敵を攻撃し、殲滅することがアタッカーの仕事
強力なスキルによる攻撃を繰り出し、敵のHPを削り、倒していくのは単純に楽しい。
また、通常のIDでもタンク、ヒーラーが1枠なのに対して、アタッカーには4名中の2枠が与えられている、そのためどちらかがうっかり倒されても、敵を倒しきれずに壊滅するケースは、あまり無く、IDレベルでは敵の攻撃をあらかじめ理解していなくとも困ることはほぼ無い。
▶ スキル回し等、操作の練度によって火力が大きく変わる
一見すると、責任が少なく気軽に遊べそうなアタッカーだが、プレイヤー次第で火力差は如実に現れてしまう、クリア不可能になることはなくとも、場合によっては敵の討伐、IDクリアまでの時間が大幅に変わってしまうことも。
そのため、操作に自信が無い場合は特に装備の更新、とりわけ武器の更新はしっかり行っておくべきだろう。
また、全ロールに言えることだが、可能ならば自分の職のスキル回し等は動画でチェックし、覚えたスキルの効果はしっかりと理解し覚えておく必要がある。
l アタッカーでCFを利用する場合
敵をどんどん攻撃していく楽しさがある、倒されてもパーティーが壊滅する様な致命的な状況にはなりにくい、マッチング時間は最長 最も長く待つことになる、火力に大きく影響するスキル回しの確認や武器の更新は大事。
l 初心者がレベル上げや、報酬アイテム目的でCFを使う場合
▶ レベル上げはCF以外でも可能
FATEはもちろん、現在ではディープダンジョン等も選択肢に入る
ただし、マッチングがスムーズならば適性レベルの装備をどんどん入手しながら
キャラクターを育てられるIDにも大きな利点があるのは間違いない。
▶ レベルがカンストした後もCFのマッチング速度は重要
カンスト後のコンテンツに申請する際も、基本的には何度かそのコンテンツをクリアしなくては、目的の報酬アイテムを取得することは難しいため、マッチング速度はけっこう重要。
極や週制限が撤廃された零式での周回等、マッチングする速度はかなり違います。
フレンド等と一緒に出かければ問題は無いのですが、毎回そういうわけにもいかないはず。
▶ STORMBLOOD 紅蓮の解放者
拡張実装後は、各種のコンテンツに調整等が入り現状が一変するかもしれません、特にDPSが9職に増加することもあり、ディープダンジョンを有効活用するなど、蒼天までの既存のコンテンツで採れる方法以外にも、なんらかのテコ入れはあるような気がします。
▶ 結局は好きな職業が一番
嫌いな職を選んでもつまらないでしょうし、結局は自分が気に入った道を進むのが一番!
以上です。
いろな不足あるかもしれませんけど、ぜひご参考してみてくださいね~